お子さんの矯正治療例をご紹介します。 早い時期から治療を開始することで、非抜歯で治療できる可能性が高くなります。(症例によっては、抜歯が必要なケースもあります)
![]() [非抜歯] ・ [抜歯] |
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叢生(デコボコ)
歯並びがデコボコしていたり、八重歯になっている状態を「叢生(そうせい)」といいます。
歯が並ぶために必要なスペースに較べて、顎骨の大きさが足りないため、重なり合ってしまった状態です。
叢生症例(非抜歯)
治療前(14歳 女性)
治療後(16歳)
主訴 | 叢生 | 使用装置 |
---|---|---|
患者さん | 14歳 女性 |
![]() 拡大床装置 ![]() マルチブラケット装置 |
使用装置と期間 | ・拡大床装置(3か月半) ・マルチブラケット装置(10か月) ・保定装置(2年) |
|
抜歯の有無 | 非抜歯 |
- 治療費の目安(自費)
- 約857,000円※毎月1回の処置料含む総額
- 副作用・リスク
- 矯正装置装着により、痛みや違和感が出ることがあります。また噛み合わせが不安定になることで顎の痛みを感じる場合があります。
装置の装着を怠ると、治療期間が長引きます。
歯の表面にわずかな吸収が起こる場合があります。
治療中は装置があり、歯磨きが難しい箇所が出てしまうため虫歯・歯周病のリスクが高くなる場合があります。
歯の移動が完了した後、保定装置(リテーナー)の使用が十分でない場合、後戻りすることがあります。
歯列を整え安定した噛み合わせを創り出すために、やむを得ず健康な歯を抜く場合があります。
あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
叢生症例(抜歯)
治療前(11歳 女性)
治療後(13歳)
主訴 | 叢生 | 使用装置 |
---|---|---|
患者さん | 11歳 女性 | ![]() マルチブラケット装置 |
使用装置と期間 | ・マルチブラケット装置 (1年5か月) ・保定装置(2年) |
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抜歯の有無 | 抜歯 (上下第一小臼歯を計4本) |
- 治療費の目安(自費)
- 約857,000円※毎月1回の処置料含む総額
- 副作用・リスク
- 矯正装置装着により、痛みや違和感が出ることがあります。また噛み合わせが不安定になることで顎の痛みを感じる場合があります。
歯の表面にわずかな吸収が起こる場合があります。
治療中は装置があり、歯磨きが難しい箇所が出てしまうため虫歯・歯周病のリスクが高くなる場合があります。
歯の移動が完了した後、保定装置(リテーナー)の使用が十分でない場合、後戻りすることがあります。
歯列を整え安定した噛み合わせを創り出すために、やむを得ず健康な歯を抜く場合があります。
あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
上顎前突(出っ歯)
上の歯が前に出ている、いわゆる出っ歯の症状を「上顎前突」といいます。歯だけが前に傾いている場合と、上顎自体が大きすぎたり前方に位置している場合とがあります。
上顎前突症例(非抜歯)
治療前(9歳 女性)
治療後(13歳)
主訴 | 上顎前突 | 使用装置 |
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患者さん | 9歳 女性 | ![]() 拡大床装置 ![]() マルチブラケット装置 |
使用装置と期間 | ・拡大床装置(3か月半) ・マルチブラケット装置 (1年1か月) ・保定装置(2年) |
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抜歯の有無 | 非抜歯 |
- 治療費の目安(自費)
- 約417,000円〜857,000円※毎月1回の処置料含む総額
- 副作用・リスク
- 矯正装置装着により、痛みや違和感が出ることがあります。また噛み合わせが不安定になることで顎の痛みを感じる場合があります。
装置の装着を怠ると、治療期間が長引きます。
歯の表面にわずかな吸収が起こる場合があります。
治療中は装置があり、歯磨きが難しい箇所が出てしまうため虫歯・歯周病のリスクが高くなる場合があります。
歯の移動が完了した後、保定装置(リテーナー)の使用が十分でない場合、後戻りすることがあります。
歯列を整え安定した噛み合わせを創り出すために、やむを得ず健康な歯を抜く場合があります。
あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
上顎前突症例(抜歯)
治療前(13歳 女性)
治療後(15歳)
側貌
主訴 | 上顎前突 | 使用装置 |
---|---|---|
患者さん | 13歳 女性 | ![]() マルチブラケット装置 |
使用装置と期間 | ・マルチブラケット装置 (1年5か月) ・保定装置(2年) |
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抜歯の有無 | 抜歯 (上下第一小臼歯を計4本) |
- 治療費の目安(自費)
- 約857,000円※毎月1回の処置料含む総額
- 副作用・リスク
- 矯正装置装着により、痛みや違和感が出ることがあります。また噛み合わせが不安定になることで顎の痛みを感じる場合があります。
歯の表面にわずかな吸収が起こる場合があります。
治療中は装置があり、歯磨きが難しい箇所が出てしまうため虫歯・歯周病のリスクが高くなる場合があります。
歯の移動が完了した後、保定装置(リテーナー)の使用が十分でない場合、後戻りすることがあります。
歯列を整え安定した噛み合わせを創り出すために、やむを得ず健康な歯を抜く場合があります。
あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
下顎前突(受け口・反対咬合)
下の前歯が上の歯より前に出て、噛み合せが逆になっている状態を「下顎前突」といいます。「受け口」「反対咬合」と呼ばれることもあります。歯の傾きだけの問題の場合と、下顎自体が大きすぎたり前方に位置している場合とがあります。
下顎前突症例(非抜歯)
治療前(6歳 女性)
治療後(11歳)
主訴 | 下顎前突 | 使用装置 |
---|---|---|
患者さん | 6歳 女性 | ![]() チンキャップ ![]() 拡大床装置 ![]() マルチブラケット装置 |
使用装置と期間 | ・チンキャップ ・拡大床装置(3か月半) ・マルチブラケット装置 (1年) ・保定装置(2年) |
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抜歯の有無 | 非抜歯 |
- 治療費の目安(自費)
- 約800,000円〜900,000円※毎月1回の処置料含む総額
- 副作用・リスク
- 骨格型下顎前突症のため、長期の治療が必要となります。
装置の装着を怠ると、治療期間が長引きます。
矯正装置装着により、痛みや違和感が出ることがあります。また噛み合わせが不安定になることで顎の痛みを感じる場合があります。
歯の表面にわずかな吸収が起こる場合があります。
治療中は装置があり、歯磨きが難しい箇所が出てしまうため虫歯・歯周病のリスクが高くなる場合があります。
歯の移動が完了した後、保定装置(リテーナー)の使用が十分でない場合、後戻りすることがあります。
歯列を整え安定した噛み合わせを創り出すために、やむを得ず健康な歯を抜く場合があります。
あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
開咬(かいこう)
開咬とは、奥歯を噛んだ状態でも前歯の上下に隙間があいてしまう症状です。食べ物をかみ切れない、発音がしにくい、顎関節症になりやすい、などの問題があります。
開咬症例(抜歯)
治療前(10歳 女性)
治療後(13歳)
主訴 | 開咬 | 使用装置 |
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患者さん | 10歳 女性 | ![]() マルチブラケット装置 |
使用装置と期間 | ・マルチブラケット装置 (2年3か月) ・保定装置(2年) |
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抜歯の有無 | 抜歯 (上下第一小臼歯を計4本) |
- 治療費の目安(自費)
- 約857,000円※毎月1回の処置料含む総額
- 副作用・リスク
- 矯正装置装着により、痛みや違和感が出ることがあります。また噛み合わせが不安定になることで顎の痛みを感じる場合があります。
歯の表面にわずかな吸収が起こる場合があります。
治療中は装置があり、歯磨きが難しい箇所が出てしまうため虫歯・歯周病のリスクが高くなる場合があります。
歯の移動が完了した後、保定装置(リテーナー)の使用が十分でない場合、後戻りすることがあります。
歯列を整え安定した噛み合わせを創り出すために、やむを得ず健康な歯を抜く場合があります。
あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。